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なんで妊娠中は便秘になりやすいのか

妊婦妊娠にまつわるトラブル、と聞いて多くの人にとって最初に思い浮かぶのはつわりかもしれません。ドラマなどでも描かれやすい妊婦さんの代表的なイメージですね。妊娠中のトラブルの中でも比較的初めの頃に訪れるものです。

しかし、十月十日と言われる妊娠の長い妊娠の期間にあるトラブルはつわりだけではありません。実は、便秘も妊娠中に多くの妊婦さんに起こるつらい症状なのです。

便秘と聞けば普通の人でも起こるし解消も簡単、なんて考えがちですが、妊娠中の便秘は意外と厄介です。妊婦さんの便秘は普通と少し事情が異なることも多いのですが、その最大の原因はなんといってもお腹に赤ちゃんがいるということです。

便秘になる理由は主に3つあります。妊娠中は赤ちゃんとともに成長する子宮によって腸が圧迫されること、腸の働きそのものが抑制されるホルモンが分泌されたりすること、また、栄養とともに赤ちゃんは水分も必要とするため、便の分の水分も失われがちであるということです。

さらに、いざトイレへとなったときに、お腹にいる赤ちゃんを気にして思いっきりいきむことができないということもあります。今まで便秘にならなかったという人でも、妊娠した途端に便秘になることがよくあります。

食事を見直して便秘解消

食器妊娠中のトラブルといえばつわりが挙げられますが、便秘も妊婦さんにとっての大きなトラブルの一つです。

赤ちゃんの成長に伴って子宮も大きくなり、腸が圧迫されたり、ホルモンバランスが変わることによって腸そのものの働きが鈍くなったりするため、今まで便秘にならなかった人でも、妊娠したら頑固な便秘になることもあります。つわりではなくても、便秘によっても食べ物や飲み物が思うように摂れなくなることもあり、妊婦さんと赤ちゃん両方にとってもあまりよい状況とは言えません。

食事を見直すことで便秘を解消し、予防することができます。理想的な食事のポイントとしては、整腸作用のあるオリゴ糖やビフィズス菌といった腸内環境を整備する食べ物を摂ること、水溶性の食物繊維と不溶性の食物繊維の2種類を食べること、そして、バランスよく栄養のとれる献立を心がけることです。

特に水溶性食物繊維は、赤ちゃんにとっても水分が必要となる時期、知らず知らずのうちに水分が不足しがちな妊婦さんには必要です。水溶性、不溶性というと難しいかもしれませんが、水に溶ける寒天やこんにゃくが水溶性、溶けないきのこや根菜類が不溶性と考えると簡単です。

また、キウイなどのフルーツは食物繊維の他にビタミンも摂れるので便秘対策には大変有効です。

妊娠中の水分補給の重要性

飲み物妊娠したら、期間を通じてそれまでよりものどが渇きやすくなることが多いようです。これは、日々大きくなるおなかの中にいる赤ちゃんが水分を欲していることが原因とも言われています。

妊娠中には足がむくんだり、子宮の大きさの変化によってトイレに行く回数が増えたりということもありますが、だからと言って水分を控えるのは返ってよくありません。

日頃水分を摂ることは、腎臓の働きが高まり妊娠中毒症の予防になること、また自然な利尿作用によってむくみ対策にもなります。暑い夏は代謝を高めることにもなり、汗をかくので脱水症の予防としても有効です。

また、つわり以外で多くの人がなりうる妊娠中のトラブル、便秘の予防にもなります。また、肌の乾燥を防ぐためにも必要です。

赤ちゃんが水分を欲するということでもありますが、妊婦さんの体内の水分、羊水も飲み水が少なからず影響するとも言われています。水を飲むことで赤ちゃんのすごす環境も整えられますね。

摂取量の目安は1日に1.5リットルから2リットルです。一度にではなく、何回にも分けて摂るのが良いでしょう。もしひどいつわりで水が飲めないという時は、氷を口に含んでゆっくり溶けた水分を摂るだけでも有効です。

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